Table of Contents
- ウェブで情報を拡散させる仕組みを作ろう
- One More Duoの全体俯瞰図の共有
- ウェブブラウジング with はてな
- はてなからTwitter&Facebookへ投稿
- EmacsからWordPressに記事を投稿
- Bloggerの新規記事投稿をTwitterに連携
- TwitterのダイジェストをWordPressに投稿
- 結局、何をすることになるか?
- ウェブに情報を拡散させるメリット
ウェブで情報を拡散させる仕組みを作ろう
ウェブって何かなって、時々考えることがあります。
ウェブを使うことで、瞬時に広範囲に情報を伝えることができるようになりました。
これって、とてもパワフルなメディアですよね。
そして、現在はソーシャルメディアの全盛期です。
ソーシャルメディアは、昔からある井戸端会議と同じだと思います。
その本質は、だれかと情報を共有するところにあります。
ただし、大きく違っていることもあります。
- ウェブを使って情報を共有していること
ソーシャルメディアを使って、私たちは、ウェブの世界に情報を残しているのです。
そして、その情報が、誰かの目にとまり、その人に役に立つかもしれないのです。
今回の記事では、ウェブで情報を拡散させる方法について考えたいと思います。
One More Duoで構築してきた世界を紹介したいと思います。
この記事を見ていただいた方のお役に立てることを期待しています。
One More Duoの全体俯瞰図の共有
早速ですが、One More Duo で構築してきた世界の全体俯瞰図を紹介します。
これから、個別に説明していきます!
ウェブブラウジング with はてな
ネットサーフィンをしているだけだと通り過ぎてしまいますよね。
それでは、もったいないと感じていました。
ウェブの世界に足跡を残せないのかと考えていました。
そして、一つの解にたどり着きます。
ウェブブラウジングをしているとき、「はてなブックマーク」 を使うことにしたのです。
情報へのアクセスするスタート地点は、様々ですよね。
メールからだったり、Twitterからだったり、RSSリーダーからだったりします。
ただし、共通していることがあります。
それは、ウェブ上の情報にアクセスするときに、ブラウザを使用していることです。
ブラウザの拡張機能として、はてなボタンを置くことにしました。
ウェブサーフィンをしながら、気になる記事を見つけたとします。
そのときは、一言添えて、「はてなブックマーク」を行います。
そこで、はてなブックマークを使って、ウェブサーフィンの足跡を残しているのです。
はてなブックマークには、外部連携という機能があります。
この機能を利用し、TwitterとmixiとEvernoteに連携するようにしています。
はてなからTwitter&Facebookへ投稿
はてなブックマークは、Facebookとも連携させることができます。
しかしながら、はてなブックマークとFacebookは連携させないことにしました。
なぜ、はてなブックマークからの自動投稿せずに、Twitterからの自動投稿しているのでしょうか?
その理由は、Twitterを中心に仕組みを作っているからです。
情報を拡散しようとしたとき、Twitterは強力なツールになります。
Twitterを経由させることで、瞬時に多くの人と情報を共有できるのです。
情報を拡散させる原動力を、皆さんもTwitterの中に見出しているのではないでしょうか?
Twitterに投稿した内容は、Twitterの外部連携機能を使ってFacebookに自動投稿します。
ただし、Facebook側に投稿数の制限があるみたいです。
だから、気がついたら投稿できなくなっていることがよくあります。
ちなみに、Facebookは、ぜんぜん使いこなせていません。
TwitterとFacebookが、現在のソーシャルメディアの中心ですよね?
だから両方やっておいた方がよいかということは分かっています。
しかしながら、いまいち使いこなせていません。
そのうちに、楽しみ方が分かってくるのでしょうか??
Facebookにも、少しずつ挑戦していくようにしてみます。
ここまで、Twitterを持ち上げてきましたが、そんなTwitterにも弱点があります。
それは、後ほど説明させていただきますね。
EmacsからWordPressに記事を投稿
Twitterとは別に、WordPressrにも挑戦しています。
WordPressでは、じっくりと記事を作成することを心がけています。
読んでいる人にとって、有意義な情報を提供できたらと考えています。
じっくりと記事を書くためにやっているのが、ローカルで文章を作成することです。
Blogの良いところは、ホームページ作成ソフトがなくても、ウェブサイトを作れることだと思います。
ブラウザから、記事を投稿できるという事に、当初は衝撃を受けました。
しかしながら、良い記事を書こうと思ったら、ブラウザでは安心して作成できません。
良い記事を書くためには、良いテキストエディタを使用することが必要です。
そして、Emacsで文章作成する方が良いという結論に達しました。
ブラウザからの気軽さよりも、Emacsによる作業性の方が重要だと気がついたのです。
そこで、Emacsのorg2blogを使用して、WordPressに投稿できる環境を整えてました。
普段から使い慣れたテキストエディタで文章を作成できるので、とても重宝しています。
そして、org-modeの記述方法を使って記事を作成することができます。
記事をローカルに保存しているので、ネットにつながっていなくても記事作成できます。
ブラウザや専用アプリを使わなくても、原稿作成ができるのは、本当に便利です。
作成が完了したら、投稿を行います。
完全に完成していなくても、とりあえずの投稿で大丈夫です。
後日、加筆訂正を行った上で、再投稿すればよいのです。
少しずつ、記事を育てていくことが、org2blog×WordPressならできます。
Bloggerの新規記事投稿をTwitterに連携
WordPressに記事を投稿すると、そのままBloggerにも投稿されるようにしています。
そして、Bloggerに投稿された情報が、Twitterに流れるようになっています。
さきほど、TwitterとFacebookを連携させている説明を行いました。
Twitterに自動投稿されるということは、そのままFacebookまで連動するのです。
このようにん形で、情報がウェブの世界に拡散していきます。
TwitterのダイジェストをWordPressに投稿
さきほど、Twitterの弱点があると述べました。
その弱点とは何でしょうか?
それは、情報の保存性です。
一瞬で情報を拡散できるのは、良いのですが、そのログをうまく活用できないのです。
Twitterを使い始めて、それがもったいないなぁと感じました。
そこで挑戦したのが、Twitterの一日分のログをダイジェストにすることです。
そして、Blogの記事の一部として、投稿することで、Twitterの情報を保存することにしました。
Twitterへの投稿は、基本的に夜に行います。
そこで、次の日の午前中に、前日分のログを集めて投稿できる仕組みを作りました。
Twitterを経由したすべての情報がダイジェストになります。
ウェブブラウズ中につぶやいた内容も、ブログの投稿情報も、まとめてダイジェストになります。
WordPressにログとして残され、Bloggerにも投稿されるようになります。
結局、何をすることになるか?
これまで説明してきた世界ができたら、日常的に行うことは、シンプルになります。
行っている事を整理してみますと、以下の2つになります。
- ネットサーフィンしながら「はてなブックマーク」
- Emacsからorg2blogでWordPress投稿
この二つしかしていませんが、情報がソーシャルメディアの力を借りてウェブの駆け巡ります。
そして、私の提供する情報が、誰かの役に立つかもしれません。
ウェブに情報を拡散させるメリット
ここまで、ウェブに情報を拡散させる仕組みを説明してきました。
私が試行錯誤しながら作ってきた仕組みを皆さんに紹介できて嬉しく思います。
上記の内容も、まだまだ改良の余地があると思います。
自分にとっての最適な世界を、ウェブの力を借りて探してみるようにします。
これからもウェブで情報を拡散させていくようにしますね。
最後に、ウェブで情報を拡散させるメリットについて、少しだけ考えてみることにしましょう。
それは、きっと共感する仲間を集めることではないかなぁと感じています。
そして、仲間を一緒に夢を叶えていくことなのかなぁと感じています。
みなさんも、自分のやりたい世界を、ビジョンを共有する仲間と実現したいと思いませんか?
そんな時に、ウェブやソーシャルメディアの力を借りることは、有意義だとお見ます。
ではでは、本日はこのへんで♪