2012年11月29日木曜日

One More Duoの公式サイトを作ってみよう


現在、One More Duoの公式サイトを作ろうと苦戦中です。

ブログやTwitterやFacebookなどにつながる動線を用意したいと考えています。

そんなに、難しいことをしようと思ってはいません。

ある程度、できた段階で公開してみようと考えています。

ではでは、本日はこのへんで!!

2012年11月28日水曜日

EmacsのOrg-modeで、思考を加速させてみよう(3)









EmacsのOrg-modeを使いこなすコツを説明してみよう











Org-Modeの設定まで、無事にできたでしょうか?



今回は、EmacsでOrg-modeを使うコツを説明していきます。



Org-modeを使いこなすための一歩目は、「見出し」と「箇条書き」を使いこなすことです。



思考の赴くままに、「見出し」と「箇条書き」で整理してください。

文章を書くのは、「見出し」と「箇条書き」でアウトラインを作ってからです。



アウトラインで、ストーリーを作ってから文章を書くこと。

これが、Org-modeを使っていくための「コツ」だと思います。















Org-modeを使うための準備をしてみよう











ファイルを開いて編集するところからスタートです。

前回の設定で、「.txt」ファイルはorg-modeになるようにしています。



もしも、この設定がうまくいかないときは、Emacsのモードを切り替えてみましょう。

「Alt + x」を押すと、入力できる状態になるので「org-mode」とタイプして Enterキーを押します。



これで、Org-modeが使用できるようになっていると思います。















見出しで、アウトラインを作ってみよう











見出しを作っていきましょう。



まずは、「* 大見出し1」と記入してください。









* 大見出し1■←ここにカーソルをもってくる











この文末にカーソルがある状態で「Alt + Enter」を押します。

これで、次の見出しを記入できるようになっています。









* 大見出し1
* ■←ここにカーソルがくるはず











この「Alt + Enter」を使って、見出しを作っていきましょう。









* 大見出し1
* 大見出し2
* 大見出し3











次に、中見出しを入れていきたいと思います。









* 大見出し1■←ここにカーソルをもってくる
* 大見出し2
* 大見出し3











「中見出し」のつくりたい「大見出し」の文末にカーソルを合わせます。

いつも通り、「Alt + Enter」を押した後に「Alt + →」を押してください。

そうすると、中見出しの項目が作成できるはずです。









* 大見出し1
* 中見出し1
* 大見出し2
* 大見出し3











戻したいときは、「Alt + ←」を押してください。

そうすると、中見出しが、大見出しと同列にならぶと思います。









* 大見出し1
* 中見出し1
* 大見出し2
* 大見出し3











自分の書きたい内容のストーリーを考えながら見出しでアウトラインを作っていきましょう。

慣れてくると、「Alt + Enter」と「Alt + →」・「Alt + ←」を無意識に操作するようになります。









* 大見出し1
* 中見出し1
* 中見出し2
* 大見出し2
* 中見出し1
* 中見出し2
* 大見出し3
* 中見出し1
* 中見出し2











あと、Org-modeの便利なところは、見出しを「折りたたむ」ことができることです。

大見出し1の文頭にカーソルを合わせて、「Tab」を押してみてください。

文頭に移動するのは、「Ctrl+a」が便利ですよ。



これで、大見出し1の項目が折りたたまれた状態になります。

「折りたたまれたよ」というが、文末の「…」になります。









* 大見出し1...
* 大見出し2
* 中見出し1
* 中見出し2
* 大見出し3
* 中見出し1
* 中見出し2











同じようにして、どんどん折りたたんでいきましょう。









* 大見出し1...←この見出しにカーソルを合わせる。
* 大見出し2...
* 大見出し3...











そして、見出しにカーソルがある状態で、「Alt+↓」を押してみてください。









* 大見出し2...
* 大見出し1...
* 大見出し3...











これで、大見出し1と見出し2が入れ替わります。

戻すときは、「Alt+↑」で大丈夫です。



ストーリーを考えている上で、入れ替え作業は頻繁にあると思います。

Org-modeは、こういった作業が簡単にできるので、思考が加速されます。



ちなみに、Org-modeでファイルを開くと、最小から折りたたまれた状態になっています。



編集したいところの見出しに移動して、「Tab」で開いていきましょう。

ただし、これが面倒な場合は、「Shift+Tab」で、すべての見出しを展開してみましょう。



最初は、楽しくて、見出しを何層にも作ってしまうと思いますが、それはオススメしません。



階層が深くなると、文章を作成するときに苦労するだけになると思います。

あと、読み手にも分かりにくい文章ができあがってしまう結果になると思います。



ポイントは、階層を2〜3個に抑えることだと考えています。

そこを意識して、見出しを「大・中・小」で表現しました。



これは、実体験として、とても感じているところです。



力尽きたので、「箇条書き」の説明はまた今度!!






2012年11月22日木曜日

EmacsのOrg-modeで、思考を加速させてみよう(2)




org-modeが使えるように設定してみよう





ブログの原稿を書くときに、EmacsのOrg-modeを使って書いています。

このOrg-modeを使う前に、どのようにパソコンで文章を書いていたのか??
それが、思い出せないくらいに、使い込んでいます。

慣れてしまうと離れられないくらい、便利なOrg-modeについて説明します。
Org-modeが使えるように「init.el」に設定していきます。

まず、「Superキー」を押して「nautilus」とキー入力しましょう。
これで、ファイラが起動します。

最初は、ホームフォルダが開いています。
ここで、「.emacs.d」フォルダを開きたいです。
しかしながら、非表示フォルダなので、表示させる必要があります。

「Ctrl+h」を押すと、非表示フォルダが表示されます。
ここで、目的の「.emacs.d」フォルダを見つけて開きます。

その中に「init.el」ファイルが入っていると思います。
なければ、右クリックからの「新しいドキュメント作成」で作ってください。

この「init.el」を開いて、次のソースを書き込んでください。




;====================================
; orgモード関係のセッティング
;====================================

(require 'org)

;; 拡張子がorgのファイルを開いた時,自動的にorg-modeにする
;; (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.org$" . org-mode))
;; (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.txt$" . org-mode))

;; orr-modeの拡張子判別
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.\\(org\\|org_archive\\|txt\\)$" . org-mode))

(define-key global-map "\C-cl" 'org-store-link)
(define-key global-map "\C-ca" 'org-agenda)
(global-set-key "\C-cb" 'org-iswitchb)


;; 見出しの余分な*を消す
(setq org-hide-leading-stars t)


;; TODO
(setq org-todo-keywords
'((sequence "TODO(t)" "DONE(d!)" "|" "WAIT(w)")))





これで、org-modeを使うための準備は完了です。



2012年11月20日火曜日

EmacsのOrg-modeで、思考を加速させてみよう(1)




思考を加速させる環境を整えてみよう





Emacsを使って作業を行っていると、作業に集中できる気がします。
結果として短時間で作業自体が終わるような気がします。

まぁ、実際にはそんなことはないんですけどね。
文章を書くことに慣れてなくて、なかなか難しいです。

思考を加速させるためにEmacsの環境を整えます。
そのために、Emacsの初期読み込みファイルであるinit.elを編集します。

作業環境を構築するためには、頑張って設定をしていきましょう。







複製コピーの設定をしてみよう





Emacsの基本操作で勉強しましたが、「Ctrl+y」で「貼り付け」ができます。
しかし、貼り付けに関しては、バリエーションが少ないと感じました。

「Alt+y」で「行の複製」ができるようにしたいと思います。

基本操作で実現するために、「Ctrl+k」で「行の切り取り」を行います。
そして、「Ctrl+y」を2回押すと、切り取りした行が2行表示されます。

この三回の操作を「Alt+y」の一回の操作で実現できるのです。

まず、「Superキー」を押して「nautilus」とキー入力しましょう。
これで、ファイラが起動します。

最初は、ホームフォルダが開いています。
ここで、「.emacs.d」フォルダを開きたいです。
しかしながら、非表示フォルダなので、表示させる必要があります。

「Ctrl+h」を押すと、非表示フォルダが表示されます。
ここで、目的の「.emacs.d」フォルダを見つけて開きます。

その中に「init.el」ファイルが入っていると思います。
なければ、右クリックからの「新しいドキュメント作成」で作ってください。

この「init.el」を開いて、次のソースを書き込んでください。




;====================================
; 1行コピー M-y
;====================================
(defun duplicate-line (&optional numlines)
  "One line is duplicated wherever there is a cursor."
  (interactive "p")
  (let* ((col (current-column))
         (bol (progn (beginning-of-line) (point)))
         (eol (progn (end-of-line) (point)))
         (line (buffer-substring bol eol)))
    (while (> numlines 0)
      (insert "\n" line)
      (setq numlines (- numlines 1)))
    (move-to-column col)))
(define-key esc-map "y" 'duplicate-line)




これを記入した後に、「init.el」を有効にする必要があります。
普通は、Emacsを再起動して、この「init.el」を更新する必要があります。

「Alt+x」を押して、下の方に以下を入力します。
「load-file」を押して「Enterキー」を押します。
そして、「 ~/.emacs.d/init.el」と入力します。
そうすると、再起動しなくても、この変更内容を反映させることができます。

カーソルを複製したい行の前に移動して「Alt+y」を押します。
たしかに、「行の複製」ができていると思います。







自動保存用の設定をしてみよう





もっと、作業効率を向上するために自動保存を行いましょう。

作業に集中するためには、保存の呪縛から逃れることが効果的です。
PCで作業をを行っている際に、よくあるのが保存ミスによる作業のやり直しです。

これで、0.5秒以上キー操作がないときに保存されるようになります。
本当に便利な設定だと思いますので、ぜひトライしてみてくだいね。

まず、「Superキー」を押して「nautilus」とキー入力しましょう。
これで、ファイラが起動します。

最初は、ホームフォルダが開いています。
ここで、「.emacs.d」フォルダを開きたいです。
しかしながら、非表示フォルダなので、表示させる必要があります。

「Ctrl+h」を押すと、非表示フォルダが表示されます。
ここで、目的の「.emacs.d」フォルダを見つけて開きます。

その中に「init.el」ファイルが入っていると思います。
なければ、右クリックからの「新しいドキュメント作成」で作ってください。

この「init.el」を開いて、次のソースを書き込んでください。




;====================================
; 自動保存
;====================================
(add-to-list 'load-path "~/Dropbox/elisps")
(require 'auto-save-buffers)
(run-with-idle-timer 0.5 t 'auto-save-buffers) 





1行目では、フォルダにパスを通しています。

このパスの保存先を、「Doropbox」内の「elisps」フォルダにしています。
こうしておくと、他のPCでもこの設定を使う際に、簡単に設定できます。

そして、そのフォルダの中に、以下のURLのファイルを保存しましょう。

http://0xcc.net/misc/auto-save/auto-save-buffers.el

この自動保存の詳細は、以下のURLに紹介されています。

http://0xcc.net/misc/auto-save/

今日のブログはここでおしまい。



2012年11月19日月曜日

Ubuntu12.10 でプリンター(EP804AW)を使って印刷してみよう(再)




使用しているプリンターを紹介してみよう





EPSONのEP-804を使用しています。

EPSON製の無線LAN対応の複合機で、カッコ良かったので買って見ました

これをUbuntu 12.04でつなげてみようと思います。






プリンタの設定をしてみよう





右上の名前のところを押します。
そして、システム設定を選択します。

ハードウェアの項目の中に「プリンター」がありますので、選択します。
次に、「新しいプリンタの追加」ボタンを押します。

「gnome-control-center」が立ち上がります。
そこで、「ネットワーク」のタブを選びます。

すると、「EP-804」が出てきます。
ここで、「追加」ボタンをしてください。

これで、設定自体は完了です。
あれれ、つなげるのって、とても簡単なんですね。






TeXからPDFにしたファイルを印刷してみよう





印刷してみたのですが、フォントがうまく印刷されないことが分かりました。
ちなみに、PDFにフォントを埋め込んでみてもダメみたいです。
そして、同じファイルをMacから印刷してみたら、印刷できました。

リベンジで、記事を再投稿させていただきます。






UbuntuでEP804AWを使って印刷するための設定をしてみよう





プリンタの設定するためには、LinuxにはCUPSという仕組みを使います。
この、CUPSで設定を行う必要があります。

設定画面へは、ブラウザで以下のURLを開きます。

http://localhost:631/


ページを開いたら、管理者向けカテゴリの「プリンターとクラスの追加」を押します。
続いて、「プリンターの追加」ボタンを押してください。

ログインの時のユーザ名/パスワードを入力します。
ここで、ネットワークプリンタがあるので、[続ける]ボタンをクリックすれば完了です。

これで、印刷ができるようになりました。






2012年11月17日土曜日

Ubuntu12.10 でプリンター(EP804AW)を使って印刷してみよう




使用しているプリンターを紹介してみよう





EPSONのEP-804を使用しています。

EPSON製の無線LAN対応の複合機で、カッコ良かったので買って見ました

これをUbuntu 12.04でつなげてみようと思います。






プリンタの設定をしてみよう





右上の名前のところを押します。
そして、システム設定を選択します。

ハードウェアの項目の中に「プリンター」がありますので、選択します。
次に、「新しいプリンタの追加」ボタンを押します。

「gnome-control-center」が立ち上がります。
そこで、「ネットワーク」のタブを選びます。

すると、「EP-804」が出てきます。
ここで、「追加」ボタンをしてください。

これで、設定自体は完了です。
あれれ、つなげるのって、とても簡単なんですね。






TeXからPDFにしたファイルを印刷してみよう





印刷してみたのですが、フォントがうまく印刷されないことが分かりました。
ちなみに、PDFにフォントを埋め込んでみてもダメみたいです。
そして、同じファイルをMacから印刷してみたら、印刷できました。

現在、作成中のレポートの最終校正のために印刷しようとしてました。
今日のところは、Macで印刷できるから良しとしておきます。

UbuntuとEP804AWの相性がいまいちということが、今日の試行錯誤で分かりました。
印刷できない問題は、おいおい対処していくことにします。

たぶん、Epsonのプリンタのドライバを入れないといけないというオチだと思います。



Emacsの基本操作を覚えてみよう(3)




Emacsでバッファー操作をしてみよう





Emacsならファイル編集中に、バッファを2つ開いて編集ができます。
これは、複数のウィンドウを並べて作業するのとは、少し違います。

「Alt+Tab」でウィンドウを切り替えて作業するよりも、少し効率的です。
バッファというのは、Emacs内の画面のような印象を持っています。

左右にバッファを並べたいときは、「Ctrl+x 3」を押してください。
これで、同じファイルを左右に並べて作業ができます。

上下にバッファを並べたいときは、「Ctrl+x 2」を押してください。
これで、同じファイルを上下に並べて作業ができます。

複数のバッファを使って作業をするメリットは何でしょうか?
例えば、ファイルの下の方を編集しているときに、ファイルの上の方を参照できます。
他にも、別のファイルを参照しながら編集したいファイルを作業することもできます。

複数のバッファを開いているとき、切り替えたい場面があると思います。
そのときには、「Ctrl+x o」を押してください。

これで、バッファを切り替えることができるようになります。
ファイルを開きたいときは、「Ctrl+x Ctrl+f」で開きましょう。

そして、今開いているバッファを確認したいときには、「Ctrl+x Ctrl+b」を押します

複数に開かれたバッファを閉じたい場合があると思います。
閉じたいバッファにいるときは、「Ctrl+0」で閉じることができます。
逆に、編集中のバッファのみを開きたいときは、「Ctrl+1」で、それ以外のバッファが閉じます
これは、「Esc」の長押しでもできるみたいです。






Emacsでファイル内の文字検索してみよう





ファイル内の文字列検索は、分かりにくかった機能です。
説明していらっしゃるサイトを読むと「Ctrl+S」と書いてあります。

そうすると、下に「I-Search」と出てきてきます。
ここに、検索したい文字を入れます。

調べたい文字を入力したら、下記の操作を行なってください。

「I-Search」に文字が入力された状態で「Ctrl+S」を押すと、下方向に検索です。
「I-Search」に文字が入力された状態で「Ctrl+R」を押すと、上方向に検索です。

最初は、検索したい文字を入れていたのですが、面倒だということに気が付きました。
普段、検索することを考えてみると、キーワードをコピーしてそれを使います。

ファイル内に検索に使いたい文字列を見つけてください。
次に、カーソル移動を駆使して、検索したい文字列の先頭にカーソルを合わせてください。

そして、「Ctrl+S」を押して、「Ctrl+W」を押します。
すると、検索したい文字列が、「I-Search」の中に入力されます。

「-」などがあると、いい感じに区切って、検索したい文字列を選ぶことができます。
ファイル内で文字列を検索するときは、ぜひ参考にしてください。






復習も兼ねて、Tutorialにトライしてみよう





Emacsを使う過程で、習得してきた内容を分かりやすく説明してきました。
ここまでEmacsを覚えれば、ひと通りの作業ができるようになったはずです。

しかし、きちんと基本から学びたい人もいらっしゃると思います。
そのときは、Tutorialで、体系的に勉強していましょう。

Emacsの上の方に出ている「Help」メニューを押してください。
その中にある「Emacs tutorial」を押します。

すると、言語を選択した上で、Emacsの使い方を勉強することができます。
ときどきトライしてみると復習になってよいですよ。

ここまでは、Emacsの設定をいじることなくやって来ました。
次は、設定をしてEmacsをより便利に使っていく方法を説明してきます。



2012年11月15日木曜日

Emacsの基本操作を覚えてみよう(2)




Emacsで文章内をカーソル移動してみよう





ファイルを開いたら、まずはファイル内を自由に移動しましょう。
基本的にカーソル移動は、矢印キーを使います。

「home」「End」 「PageUp」 「PageDown」を使うとダイナミックな移動ができきますよ。
このキーはキーボードによって場所が違うみたいなので、探して見てください。

Emacs特有のカーソル移動の方法もありますので、紹介しておきます。

Ctrl+p カーソルを上に移動
Ctrl+n カーソルを下に移動
Ctrl+b カーソルを左に移動
Ctrl+f カーソルを右に移動
Ctrl+a カーソルを行の先頭に移動
Ctrl+e カーソルを行の末尾に移動

私は、ほとんどを矢印キーで操作してしまいますが……

文書の最初と最後に移動する方法は便利なので紹介しておきます。

Alt+<: 文章の先頭に移動
Alt+>: 文章の末尾に移動

正確に書けば、「Alt+Shift+,」と「Alt+Shift+.」になります。






Emacsでコピペできるようになろう





コピペは、領域を選択するところからはじめます。

「Ctrl+@」を押してください。
これで、領域選択開始状態になります。

カーソル移動を駆使して、コピーやカットをしたいところまで移動します。
これで、コピーやカットするための準備が整います。

次に、コピーを覚えていきましょう。
「Alt+W」でコピーが完了します。

そして、カットを覚えていきましょう。
「Ctrl+W」でカットが完了します。

領域を選択した状態で、「Backspace」や「Delete」で領域削除ができません。
選択した範囲を消したい場合も、この「Ctrl+W」を使うことになります。

カットで便利だなぁと感じているのが、一行カットです。
行の先頭にカーソルを持ってきて、「Ctrl+k」で一行まるごとカットできます。

全部を選択する方法を紹介しておきます。
最初、やり方が分からなくて、困りました。
「Ctrl+x h」で全部選択することができます。

他のソフトで全部を選択してコピーする場合は、「Ctrl+A Ctrl+C」を押します。
Emacsの場合は、同じことをやりたいと思ったら「Ctrl+x h Ctrl+W」になります。

最後に、ペーストを覚えましょう。
ペーストは「Ctrl+y」で行います。



Blogの原稿とレポート作成しています


Emacsの基本操作について整理しています。

リファレンスを作るつもりはありません

私の記事では、実際にEmacsを操作するときに必要な情報に限定するつもりです。

あと、「生きることは表現することだと思う」というタイトルでレポートも作成しています。

やりたい事はいっぱいあるのに、時間がぜんぜん足りません……

Emacsの基本操作を覚えてみよう(1)




自分に最適なテキストエディタを探してみよう





Ubuntuでテキストエディタは、何を使えば良いのか?

テキストエディタの好みは、人それぞれです。
これが、良いと押しつけることはできません。

オープンソースには、様々なテキストエディタが、存在しています。
ぱっと思いつくエディタをあげていきますね。

「gedit」

「kate」

「leafpad」

「Emacs」

「Vi」

  などなど

このように、多様な選択肢があるのが、オープンソースの良いところです。

しかし、結局、どれが一番良いのか?
それを決めようとしたときに、選択肢が多くて困ってしまいます。

テキストエディタは、自分に好きなものを選んで使うのが、良いと思います。
ただし、すべて使って、一番良いものを選び出すのは、時間がかかります。

もしも、One More Dureでは、「Emacs」をお勧めしたいと思います。
なぜ、Emacsがお勧めするのかを、説明してみます。






テキストエディタでEmacsを選択してみませんか?





テキストエディタで作成できるのは「テキストデータ」です。
このテキストデータこそが、長期に渡って管理できるフォーマットだと思っています。

Emacsはテキストエディタの一種ですが、歴史と伝統があるテキストエディタです。
そして、使用する上で少しだけ「くせ」があります。

なぜ、あえてEmacsをオススメするのか?
理由は、3つあります。

1:オープンソースなので、LinuxでもWindowsでもMacでも使える

これは、オープンソースならではの強みだと思います。
Windowsで秀丸がよいと思っても、Macでmiがよいと思っても、OSが違えば利用できなくなります。
でも、EmacsならOSが違っても、自分の設定で使うことができます。

2:できたらいいなと思うことが、たいていできる

これも、やっぱりオープンソースの強みだと思います。
使ってみて、不満に思うことは、基本的に解決されています。
もしくは、解決方法が、ある場合が多いです。
多くの人が使っていて、不満に思うポイントは似ているんですね。

3:Org-modeが秀逸すぎる

文章を構成するときに、Org-modeを利用すると、便利です。
アウトラインエディタのように編集でいます。
それでいて、テキストエディタの軽快さもあります。
PCでキーボードを使って文章を入力するなら、これなしではできません。

詳しいリファレンスは、他のサイトに譲ります。
Emacsを日常的に使う際に、必要最低限の項目をまとめてみます。






Emacsの起動と終了してみよう





最初は、「Emacs」の起動と終了を説明します。

起動は、Superキー(Windowsキー)を押して、「emacs」と押してください。
すると、Emacsが起動します。

終了するときには、「Ctrl+x Ctrl+c」で終了になります。
これで、Emacsの終了ができます。

作業を、キーボードのみで完結できるようにしているところがポイントです。

Emacsを終了する際に、保存してないと確認を求めてきます。
保存して終了するときには、「Ctrl+x Ctrl+s Ctrl+x Ctrl+c」で終了です。
今度、説明しますが、自動保存する設定がオススメです。






Emacsでファイルを開いてみよう





Emacsでファイルを開く方法を説明します。

ファイルを開くために「Ctrl+x Ctrl+f」を押します。

すると、下でファイル名を指定して、開くことができます。
ファイルがない場合は、ファイルを作って開くことになります。

この弱点は、CUIでディレクトリ構成を覚えていないといけないことです。
そこで、Emacsには、Dired modeというのがあります。

「Ctrl+x Ctrl+f」を押した後に、何も入力せずにファイルの一覧が出てきます。
カーソルを、開きたいファイルに合わせてEnterを押せば、開くことができます。

このDired-modeを最初から開きたい場合は、「Ctrl+x d」を押します。

でも、よく使うファイルは決まっていると思います。
今度、説明しますが、履歴から開く方法もオススメです。




2012年11月12日月曜日

Bloggerの原稿作成について、少しだけコメント


Bloggerへの投稿方法や、TeX経由のPDFについて、まとめていました。

原稿は、Emacs のOrg-modeを使って、書いています。

試していたのは、EmacsのOrg-modeからTeXファイルを書き出すことです。
そして、TeX経由でPDFを作成してみました。

EmacsからはMakefileを使って、PDFをコンパイルする方法を、後日、紹介できると思います。
本日は、そのフローを確認してみたら、あっという間に時間が過ぎました。

今日のブログは、これにて失礼します。

2012年11月7日水曜日

UbuntuはVAIO Duo 11でどれくらい動くか推測してみよう


実は、VAIO Duo 11がいいなと思ってます。

前向きに購入を検討しています。
現在、「VAIO Duo 貯金」を、絶賛開催中です。

VAIO Duo 11にUbuntuを入れて使ってみたいと考えています。
しかし、Ubuntuを入れましたという情報がネットで出て来ません。

「VAIO Duo 11にUbuntuをインストールしたら、どれくらい使えるのか?」

この問いに対して、推測してみたいと思います。
推測の記事なので、実際に試しているわけではありません。

来年の年明けに購入して、実際に試したいと考えています。
今日は、3つの疑問について、推測していきたいと思います。



Ubuntuはそもそも起動するのでしょうか?





Ubuntuが、そもそも起動するのかという疑問を持っています。
ちょうど、一年前に、こんな記事がでていたのを記憶しています。

Windows 8のセキュアブートはLinux外し!? Red HatとCanonicalが共同声明

Red HatとCanonicalが、共同声明でSecre Bootに対する抵抗の姿勢をとっていました。

Canonical(Ubuntu)とRed HatもSecure Bootを採用か

そして、CanonicalもRed HatもSecure Bootの採用に向けて動き出したはずです。

Ubuntu 12.10の説明

ここを見ると、対応しているように書かれています。

昨年、話題になったから、コミュニティーの方が頑張ってくれたと思います。
だから、、動くのかなぁと考えています。

でも、本当に問題なく動くのかは、確認してみないと分かりません。
ネットで情報が出てこないのは、もしかして、このSecure Bootが悪さをしているのでは??

そんな推測をしています。






Ubuntuユーザーは新しい楽しさにTOUCHできるのでしょうか?







VAIOのCMのYoutube動画です。

TOUCHの楽しさを伝えたいCMだと思います。
実際、この動画を見ていると楽しそうに思えてくるから不思議です。

ここで、疑問が湧いてきます。
TOUCHの恩恵をUbuntuユーザーが受けることができるのでしょうか?

VAIOのPやXのGMA500問題が、脳裏をよぎります。
今回は、Core iX系だから、CPUは大丈夫だと思います。

問題は、タッチパネルなんです。
ネットで調べていたら、気になる情報を見つけました。

【悲報】VAIO Duo 11のペン入力(N-trig)の筆圧検知機能は、PhotoshopやPainterでは使えない!?ΣΣ(゚д゚lll)

Ubuntuは、wacomなら対応しています。古いペンタブレットでも動いています。
「システム設定」の中に、「ワコムグラフィックスタブレット」が存在するくらい対応されてます。

VAIO Duo 11で、タッチパネルを動かすのは、難しいと考えます。

HardwareSupport

UbuntuのHardwareSupportにも、怪しそうあ記載があります。

そう思っていたら、Twitterで決定的なつぶやきを見つけてしまいました。

一回しか、動かないみたいです……

この推測は、たぶん当たっていると思います。
購入する際は、ここは覚悟しなければいけませんね。






UbuntuのGnome-shellは、11inchのFullHDでどう見えるでしょうか?





3つ目に気になるのは、11inchのFull HDの使用感です。
このインチ数で、FullHDだと、文字やアイコンが小さく見えるのではと感じています。

Gnome-shellを、どこまで改造できるのかが、勝負の分かれ目だと思います。




chromiumを使って、ウェブの情報を循環させてみよう。




情報の影響度をSNSの力を借りて確認してみよう。





最近、ウェブページにTwitterやFacebookなどのアイコンがおいてあります。

・どれだけつぶやかれたか?
・どれだけいいねもらえたか?

それが情報の影響度をひと目で確認するための指標の一つになっていると思います。
そこで、ブラウザの右上を見ると、一目で分かるようにしてしまいましょう!

Twitter Counter

Facebook Like Button

これらは、chromeの拡張機能を使っています。
そして、TwitterやFacebookを利用していなくても、使うことができます。

ぜひ、導入してみてください。

新しいページに飛んで見た時に、chromiumの右上を見る事が楽しくなりますよ。






ネットサーフィンの足あとを残してみよう。





ネットをしていて、興味があるなと思った記事は、オンラインブックマークしちゃいましょう。

これのためには、はてなブックマークを使うと良いと思います。

はてなブックマーク

ウェブページを見ていて、いい記事を見つけたら、コメントを添えてブックマークできます。

私がブックマークしたサイトのリンクを貼っておきますね。

Kojinoのブックマーク

ぜひ、参考にしてみてください。

今は、エヴァンゲリオンのデザインを使わていただいています。
映画(エヴァンゲリオン新劇場版:破)の公開が楽しみですね。

はてなブックマークを使うためには、登録が必要ですが、便利なのでオススメです!!






はてなブックマークをTwitterやFacebookで共有してみよう。





はてなブックマークには、TwitterやFacebookなどで共有するための仕組みがあります。
次の2つのはてなのヘルプページをご覧ください。

Twitter連携機能

外部サイト連携機能

ネットサーフィンしていて、コメントしながらブックマークしたら、TwitterやFacebookに自動で反映されます。

影響度を見ながらネットサーフィンして、興味をもったら、はてなブックマーク経由で、TwitterやFacebookに共有!!

面白い情報の循環ができていると思います。

こうして、試行錯誤して学んだことを、Bloggerに投稿するのも楽しいですし。

もちろん、Emacsから直接投稿してますよ!!



2012年11月5日月曜日

Ubuntuのインストール直後にやることをまとめてみよう




Ubuntu 12.10 gnome remixをインストールしてみよう





OSのUIが、転換期を迎えています。

Microsoftは、Windows8でタイル状のUIに挑戦しようとしています。
そして、Canonicalは、UbuntuでUnityに挑戦しようとしています。

未来から、現在を振り返ったときに、どのような結果になっているか分かりません。
ただ、今を生きる者として、ユーザーが好きな環境を選べる自由が残っているOSを選びたいと考えています。
Ubuntuの発展を祈りつつ、今回は Ubuntu 12.04 gnome remixをインストールしてみます。

理由は、Gnome-shellがスタイリッシュで気に入っているからです。
イメージファイルは、以下のサイトから、ダウンロードしてください。
制約事項も書いてあるので、Release Notesには目を通しておくようにしましょう。

  Ubuntu 12.10 Gnome Remix

イメージファイルが用意できたら、インストール用USBフラッシュメモリを作ります。
Ubuntuの場合は、「スタートアップディスクの作成」を使って、作ってみてください。
Windowsの場合は、「unetbootin」というアプリを探して、作ってみてください。

Ubuntuのインストール用USBフラッシュメモリが作成できたら、電源を落としてください。
Ubuntuのインストール用USBフラッシュメモリをUSBに挿して、External BootでBIOSを起動してください。
ここは、PCによって作業が異なりますので、各人で対応していただく必要があります。

起動後にUbuntuインストール用USBから起動できたら、後はガイダンスにしたがって進めるだけです。






よく使うアプリのリストを作ってシェルスクリプトファイルにしよう





OSがインストールできたら、自分に必要なアプリを追加しましょう。
試行錯誤しながら、自分に必要なアプリのリストを、作ってみましょう。

今回は自作のスクリプトを提示してみたいと思います。
たぶん、こんなに「sudo apt-get update」は要らないと思います。

「appli.sh」の名前で、ファイルを作成します。




#!/bin/sh

#after install
#update and upgrade
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

#japanese team's pack
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/quantal.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja

#software center
sudo apt-get update
sudo apt-get install software-center

#dropbox
sudo apt-get update
sudo apt-get install nautilus-dropbox

#ubuntu one
sudo add-apt-repository ppa:ubuntuone/stable
sudo apt-get update
sudo apt-get install ubuntuone-client ubuntuone-client-gnome\
ubuntuone-control-panel-qt ubuntuone-client-proxy

#IME
sudo apt-get install ibus-mozc

#office
sudo apt-get install libreoffice

#emacs
sudo apt-get update
sudo apt-get install emacs

#chromium
sudo apt-get update
sudo apt-get install chromium-browser

#ubuntu-tweak
sudo add-apt-repository ppa:tualatrix/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install ubuntu-tweak

#CompizConfig Settings Manager
sudo apt-get update
sudo apt-get install compizconfig-settings-manager compiz-plugins-extra

#VLC
sudo apt-get update
sudo apt-get install vlc

#xbmc
sudo apt-get update
sudo apt-get install xbmc

#GIMP mypaint inkscape
sudo apt-get update
sudo apt-get install gimp
sudo apt-get install mypaint
sudo apt-get install inkscape

#TeX
sudo apt-get update
sudo apt-get --no-install-recommends install texlive-base\
texlive-binaries texlive-common texlive-doc-ja texlive-font-utils\
texlive-fonts-recommended texlive-generic-recommended texlive-lang-cjk\
texlive-lang-english texlive-latex-base texlive-latex-recommended\
texlive-math-extra texlive-pictures texlive-publishers

#git
sudo apt-get update
sudo apt-get install git-core

#R
sudo apt-get update
sudo apt-get install r-base
sudo apt-get install r-cran-hmisc

#ruby
sudo apt-get update
sudo apt-get install ruby

#2D cad
sudo apt-get update
sudo apt-get install librecad

# thema and icon
sudo add-apt-repository ppa:tiheum/equinox
sudo apt-get update
sudo apt-get install faience-theme
sudo apt-get install faience-icon-theme





オープンソースだから、どれだけ入れても無料です。
感謝しながら、利用させていただいています。
可能ならコミュニティーに、還元したいとしたいと思っています。






シェルスクリプトを実行して、アプリを一括でインストールしよう





Superキー(Windowsキー)を押して、「nau」くらいを打ち込んで見て下さい。
すると、Nautilusというファイラ(WindowsでいうところのExplore)が起動します。

Nautilusで、さきほどのシェルスクリプトを保存しているところを開いてください。
Nautilusがアクティブになっている状態で、「Ctrl+L」を押してみます。
すると、「場所」を選択できるようになっていますので、「Ctrl+C」でコピーしましょう。

次は、Superキー(Windowsキー)を押して、「ter」くらいを打ち込んで見て下さい。
すると、terminalという端末(WindowsでいうところのDOS Prompt)が起動します。

terminalで、「cd」と打って、半角のスペースを空けます。
その後で、「Ctrl+Shift+V」を入力し、Enterを押します。
すると、terminal内で、場所がスクリプトファイルのある場所に移動します。

初めてシェルスクリプトファイルを実行するときは、ファイルに実行権限がありません。
そこで、terminalで「chmod a+x ubuntu-first-install.sh」として、実行権限を追加します。
ちなみに、「a+x」というところは、「all:みんなに、x:実行権限あげる」という意味らしいです。

シェルスクリプトファイルが実行権限を持ったら、次は実行します、
terminalで、「./appli.sh」を入力して実行します。
あとは、Terminalで出ているコメントに答えれば、アプリのインストールが完了します。






シェルスクリプトを作るメリットを整理してみよう





このようなスクリプトファイルを、作成しておくメリットは何でしょうか?
それは、自分に必要な環境を、簡単に整えることができることです。

PCのOSを入れ替えても、このスクリプトを実行すれば、自分に必要な環境が揃います。
大事なのは、コンテンツであり、それを生み出す人のオリジナリティーです。

PC本体やOSは、道具だと考えます。
ただし、一流の仕事をするためには、道具にもこだわるべきだとは思います。

自分に必要な環境を見つけることができたら、それをビルドに固めてみたいですね。






履歴




ver01:initial release



2012年11月4日日曜日

Chromiumの操作方法を手で覚えよう




インターネットの操作を見直してみよう





PCで何をするかと聞かれると、今も昔も「インターネット」と「メール」と回答が返ってきます。
色々なアプリがPCには入ってますが、結局はブラウザとメーラーが一番使われているということですね。
今回は、「インターネット」に着目して、ブラウザの操作方法の説明を行いたいと思います。

インターネットの世界に船出するとき、ブラウザが船になります。
その船の操縦方法を確立しておくことは、広い海を渡る上で必要なスキルだと思います。
普段、何気なく操作していることを、あえて、丁寧に説明してみます。






chromiumを起動してみよう





chromiumの起動するとき、キーボードだけで完結できると便利です。

Superキー(Windowsキー)を押して、「ch」くらい押してみてください。
chromiumのアイコンが出てくると思いますので、選択された状態でEnterキーを押してください。

これで、chromiumが起動できると思います。
Ubuntuの操作に慣れてくると、次の操作でアプリを開く方が、ちょっとだけスピードが向上します。







起動したら情報にアクセスしてみよう





chromium起動後のアプローチとしては、小次郎の場合は2通りあります。

1:検索キーワードからアクセス
2:Google Readerを使ってRSSからアクセス

2の方法は、今度、整理したいと思います。
今回は1の検索キーワードから調べる方法で進めます。

検索キーワードを入れるときは、「Ctrl+E」を押してください。
すると、検索窓に「?」が出てきて、キーワード入力待ちの状態になっています。
ここで、調べたいことを入れてみてください。

今回は、「One More Duo」というキーワードを入れて、エンターを押します。
2012/11/04時点で、このブログの記事がトップに来ているみたいです。
嬉しかったので、その画像を本日の挿絵にしますね。





このあと、必要な情報を求めてクリックでページに移動することになります。
この時のアクセス方法は、タッチ操作が楽だなぁと、スマホを使って感じています。

そうそう、縦に長いサイトを読むときは、矢印キーの「↓」の移動だと進みが遅いですよね。
そんなときは、「Fn+↓」を押すと、流し読みの速度が上がると思います。






タブを使いこなしてみよう





新しいタブで、キーワードを調べたくなった場合は、「Ctrl+T」を押します。
すると、新しいタブが開きますので、そこにキーワードを入れて検索を続けます。

複数のタブが開いていて、タブの移動をしたくなった時は、「Ctrl+Tab」です。
これで、右のタブへ移動しています。左のタブへ移動したくなったら、「Ctrl+Shift+Tab」です。

そして、もうタブがいらないなと思ったら、「Ctrl+W」で閉じてください。






最後に





これらの操作を手に覚えさせて、快適なインターネットライフをお過ごしください。

最後に、Google Chromeを使った、面白いYoutube動画を見つけましたのでシェアします。
みんなで絵を描いて、その絵をchromeで開いて、Ctrl+Wを使ったタブを閉じる操作で動画にしています。
CMだとは分かっていても、この一体感って良いですよね!!






2012年11月2日金曜日

UbuntuでWACOMのペンタブレットを使ってみよう!


Blogの記事に合わせて、画像も投稿できたらいいなと思いました。
やっぱり、文字だけの記事だと味気ないですよね。

そう言えば、ペンタブレットを持っていたことを思い出しました。
自宅の奥底で眠っていた、ペンタブレットを掘り起こしてきました。

ペンタブレットは、WACOMO製でした。そして、型式は「CTE-430」です。
これが、USBに指してみたら、普通に認識しちゃいました。
本当に、何も設定なく、すぐに使える状態になって、とても驚きました。

嬉しくなって、UbuntuロゴとWacomのCTE-430の画像を組合せて、サインをしてみました。
本日は、WACOMのタブレットで作った画像と一緒にブログを投稿させていただきます。

2012年11月1日木曜日

Emacs活用:Org-modeでBloggerへ投稿ができました


Blog Life楽しんでますか?
皆さん、どのようにBlogを書かれていますか?

文章を考えるなら、テキストエディターが便利ですよね。
テキストエディタを書いて、そのままブログに投稿できたら、楽ちんだと思いませんか?

このたび、EmacsからBloggerへの投稿が実現できました。
この方法はGoogleの提供するBlogサービスである「Blogger」への投稿です。
そして、それを実現しているのが、「org-googlecl」というツールになります。

「org-googlecl」の作者は、Richardさんです。
ご自身で作成されてツールを使って、こちらのブログを運営されていらっしゃいます。
ソースは、こちらのgithubで公開されているので、興味がある方は覗いてみてください。

実現するために、3日ほど試行錯誤を繰り返しました。
ネットで調べていると、「WordPress」へ投稿する「org2blog」の情報が出てきます。
しかし、この方法では、「Blogger」には投稿できないので、ご注意ください。

一番参考になったのは、以下のサイトになります。
やってみたい方は、参考にされてください。

http://hitsumabushi-pc.blogspot.jp/2011/12/org-googleclel.html


これで、効率よくBloggerに投稿できる環境が整いました。
これから、有意義な情報を提供できるように頑張ります!!